久しぶりにサーフ系の新ブランド”SALLY CAN'T DANCE”
SALLY CAN'T DANCE
1975年からエアブラシアーティスト(AIR BRUSH ARTIST)として活躍してきた、JAMES SHATTOが1989年にカリフォルニアで設立したブランド。
彼のセンスと技術、様々なミュージシャンからの影響と90年代サーフカルチャーを融合させ消化された”SALLY CANT DANCE”はアメリカ本土のみならずEUROPE、日本でもコアなファンから高い評価を得ていたが、約10年ほどで惜しくもブランドは終了。
日本ではたまに古着屋などにビンテージ物があるそうですが、このブランドを知っている方も少なく、私も全然知りませんでした。
そんなコアなブランドが昨今30年ぶりに復活をし、彼の代表作である”Shark Face”や”Paddling Skelton”を用いてリブランディングです。
まずは6.1oz ヘビーウェイトコットン100%を使用したポケ付きロングスリーブが入荷。
アメリカンTシャツ特有のオープンエンド糸を使用し、両脇サイドに縫い目の無い丸胴タイプで硬めのしっかりとした着心地。
左袖シルクスクリーンプリントはアメリカで施されており、着こむ程にビンテージ感が増します。
右肩にはShark FaceとJamesの当時のメッセージが刺繍で表現されている90’sオリジナル同様です。
私で結構大きめXLサイズを着用していますが、通常の洗濯後に身幅は約1㎝、着丈は約2~3cmほど縮み、乾燥機だどもう少し縮むそうです。
CAPは浅すぎず深すぎない6パネルのスタンダードなタイプ
6パネルにしては生地にハリ感があって被りやすく型も良いですね。
フロントにはシンプルなブランドロゴとバックにはさりげなくシャーク柄のピスネーム付きです。
マニアックなサーフ、スケート系を得意とするウチも、久しぶりにこういう西海岸系ブランドが入荷してきた気がします。
まだ着ている方も少なく、あまり知られていない今シーズン、オススメです!