MARMOT / Dima Parka
今シーズンのダウンジャケット、最後にご紹介するのは昨シーズンも好評のMARMOT。
1974年の設立以来、先進の機能を追求した素材開発を人間工学に基づくスタイル、カッティングで、極限に挑戦する多くのアルピニストやマウンテンガイド達をアシストしてきた「MARMOT」。
世界で初めてGORE-TEXを採用したスリーピングバックや軽量で暖かいダウンウエアなど、高機能プロダクトを次々と生み出したことでその名を知られている老舗のアウトドアブランドです。
去年大好評の”Mammoth Down Parka”に続き今シーズンご紹介するのは"Dima Down Parka jacket"。
2000年代のニューヨークで販売されハーレムやブロンクスなどのストリートシーンで大流行した”Mammoth Down Parka”の遺伝子を引き継ぎ、現代的な解釈でモディファイされてたのがこちらの”Dima Down Parka Jacket”です。
(”Mammothダウン”についてはページ下にリンクを貼っておくので参照ください。)
大きな違いは身頃とフードが一体化になりより着やすくなった点と、表地に使用しているナイロンの生地が”GORE-TEX”ではなくリップストップナイロンを使用。
生地が裂けても格子状に縫い込まれた繊維がそれ以上の進行を食い止めてくれる丈夫なリップストップ生地を使用し、強高度で防風・耐久・撥水・透湿性に優れ軽量なうえ、撥水・透湿性を持っているので、雨や雪にも強いし、ミリタリーやアウトドア用品の素材としてよく使われる高機能な素材になります。
雪山などの過酷な環境下でなけれは”GORE-TEX”じゃなくても街着としては十分なクオリティーと思うので、プライス面では1万円安くややお求めやすい設定になってます。
また、大きくダボっと着れる事から「BIGGIE」や「BIG BOY」の愛称で親しまれている”Mammoth Down”同様にこちらもオーバーサイズなシルエットと、フロントには左右4つのポケットと内側には3つ内ポケットがあり容量力も抜群、袖口には風の侵入を防ぐフリース素材のリブが付き、ウエストにはドローコードが内蔵され、ウエストをシェイプさせて着用することも可能です。
750フィルパワーの高さを持つダウンを装填しているので、街着では十分なハイクオリティなものになります。
これだけ高性能なダウンジャケットで、流行りの雰囲気で着用もできるし、更にスペシャルプライスでオンラインにアップしました。
お手頃価格となっておりますので、気になる方は是非!!!
https://blog.etoffe.net/2023/12/02/12681/
(過去ブログはこちら↑)
着用のスコットランド産のピュアカシミア100%を使用したウイリアム ブラントンのフィンガーレスグローブ
昨シーズン好評で今シーズンも入荷しています、私的にも愛用中
こちらも近日オンラインアップです。
https://blog.etoffe.net/2024/01/06/12779/
ウイリアム ブラントンも詳しくは過去ブログにて↑